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硬さは年齢???
ストレッチが
与える影響
パートナーストレッチ
簡単に言いますと、セルフストレッチとは1人で行い、パートナーストレッチは2人で行うストレッチです。
パートナーストレッチの効果としては、一人でやると脱力する事が出来ずしっかりと伸ばすことのできない筋肉を効果的に伸ばすことが出来、また、セルフストレッチで気付く事の出来ない関節や筋肉・筋膜などの硬さ可動域などの左右差を確認することが出来、身体の歪みの原因を改善する事が出来ます。
使わない筋肉は誰でも
硬くなる。
まず、若い人は筋肉が柔らかく、年をとるほど筋肉は硬くなる、というのは大きな勘違いです。筋肉は加齢とともに硬くなるのではなく使わないでほったらかしにすると硬くなってしまう。
筋肉は筋繊維という細長い細胞を無数に束ねたもので、アクチンとミオシンが交互に重なるサルコメアというものが一列に連なる筋原線維が詰まっている。運動神経から電気信号が伝わるとアクチンがミオシンの間に滑り込み、サルコメアが一斉に短くなり、筋肉は収縮する。信号が消えるとアクチンは元に戻る。
筋肉を使わないとサルコメアが減り、筋原線維が短くなるため、動ける範囲が狭まり筋肉は硬くなる。
また、同じ姿勢など続けることで特定の筋肉に負担が集中してサルコメアの動きが止まってしまい、筋肉は硬くなる。
筋肉が硬くなることで血液の循環も悪くなり姿勢なども崩れ不調の原因となってしまう。
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